イソジン《お仕事》

tittle_isozine
イソジンの店頭パネルにイラストを描きました。

まだ秋が始まったばかりですが、これから冬にかけて空気も乾燥してきますので、皆さん ぜひ家に帰ったらまず手洗いうがいをしっかりして欲しいなと願います。

切に願います。

願って止みません。

「皆さんが家に帰ったらまず手洗いうがいをしますように」と七夕の短冊に書いた程です。
初詣で絵馬にも書きました。

なんなら、手洗いうがいと、手洗いうがいの合間に、手洗いうがいをして欲しいなと願います。

渇望します。

タトゥーに刻みます。

とまぁ、そんな猥談はさておき(どの辺が!)
このまま終わると締まらないので、「う・が・い」の3文字を使った、あいうえお作文を語呂良く詠んでバシッと締めたいたいと思います。

 

ではまず、うがいの「う」

うちに帰ったら、まず手洗いを…したい気持ちをグッと堪え、入ったその家がそもそも本当に自分の家かを確認しないと、昨今は一般家庭でもSECOMやALSOKなどのホームセキュリティと呼ばれる防犯サービスが導入されてることもあるので、安易に他人の家に侵入すると防犯ブザーが鳴り、吉田沙保里がやって来て、リオ・オリンピックの雪辱を晴らすかの如く普段よりも気合いの入ったノーモーションタックルを受けること請け合いなのでーー

 

続いて、「が」

が、しかし渦中の吉田沙保里は既にALSOKを退社しているため、まず彼女が来ることはないだろうけど、三つ子の魂なんて諺があるよに、人間というものは一度身についた習慣はなかなか直るものではないので、やっぱり防犯ブザーを聞きつけた吉田沙保里がやって来て、リオ・オリンピックの雪辱を晴らすかの如く普段よりも気合いの入ったノーモーションタックルを受けたらーー

 

最後、「い」
嫌かもー

 

っていう…

夜中のテンションで書くと結局グダグダになるっていう最たる例ですが、皆さんの怒りが誹謗中傷のコメントに留まらず、ピンポンダッシュや投石などの嫌がらせを受けぬよう、うちのマンションにもALSOKを入れてもらうよう管理会社に連絡入れよう…って思ったら既にSECOMに入ってましたので安心して筆を置きます。

 

Ⓒイラストレーター トツカケイスケ